伊丹市昆虫館

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昆陽池公園調査をおこないました【2025年1月29日】

2025.01.29

1月29日(水)13:30~14:55 調査員:調査員5名

風が冷たく、とても寒い日でした。朽ち木をひっくり返したり、石をひっくり返したりしてみると、色々な生き物が観察されました。
葉裏などで越冬する虫が少くて心配になりました。

〇観察されたいきもの

<コウチュウ目>カブトムシ(幼虫)、ユミアシゴミムシダマシ、コクワガタ、クロウリハムシ、ヨツモンカメノコハムシ、ヒメジンガサハムシ

<カメムシ目>クロスジホソサジヨコバイ、イネクロカメムシ、ヒメクロカメムシ、ツマキヘリカメムシ、アカシマダラアカサシガメ、アカシマサシガメ、ホシハラビロヘリカメムシ、ツヤアオカメムシ

<バッタ目>クビキリギス

<その他の昆虫>ガガンボ科の一種(幼虫)、ヒゲジロハサミムシ、モリチャバネゴキブリ(幼虫)、クロゴキブリ(卵鞘)

<昆虫以外のいきもの>コゲチャオニグモ、ジグモ、ナメクジ、クロコウガイビル、ヤケヤスデ、イッスンムカデの仲間、オカダンゴムシ、ワラジムシ、サトヤマワラジムシ、粘菌の仲間


クロウリハムシ(樹皮で越冬)

コクワガタ(朽ち木で越冬)

ホシハラビロヘリカメムシ(朽ち木で越冬)

ガガンボの一種(幼虫)(朽ち木で越冬)

クビキリギス(草の根本で越冬)

ナメクジ3個体(朽ち木の中で産卵中)

コゲチャオニグモ(葉っぱを丸めて巣をはり越冬)

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