昆陽池公園調査をおこないました【2021年7月29日】
2021.08.20
7月29日(木)18:00~19:30 調査員:学芸スタッフ1名
昼間の暑さが厳しいため、夕方から日没直後までの調査を行いました。セミの幼虫(クマゼミ、アブラゼミ)が手すりにたくさんいました。
観察された昆虫
<チョウ目>ヒメジャノメ、キタキチョウ、ツバメシジミ、トサカフトメイガ(幼虫)
<コウチュウ目>キイロテントウ、ナミテントウ、ビロウドコガネ属の一種、カナブン、マメコガネ、カシノナガキクイムシ(フラス)
<ハエ目>セグロアシナガバチ
<トンボ目>コシアキトンボ、アオモンイトトンボ、オオシオカラトンボ、ハグロトンボ
<その他の昆虫>ショウリョウバッタ(成虫)、オンブバッタ(幼虫)
<昆虫以外のいきもの>シマヘビ、ウシガエル(鳴き声)
カシノナガキクイムシのフラスと、コナラの樹液にあつまるカナブン
シマヘビが堆肥の上にいた。(潜って涼をとっていたのだろうか・・・それとも獲物を求めて・・・?)
ビロウドコガネ属の一種
ヒメジャノメ
羽化の途中で落ちたアブラゼミを拾い、手のひらで翅を伸ばして無事成功!